前々からラルフの目について気になっていたことがあったので、ワクチンのついでに診察してもらいました。
ついでのつもりでしたが、かなり時間をかけて診てもらったので、こっちがメインになっちゃった。

以下、検査で分かったことです。
- 瞳孔が普通より開いている
- レンズが曇っている(特に左目)
- 眼瞼反射(物が近づいた時に反射的に瞼を閉じる運動)が遅い
- 眼底の血管が細い
網膜萎縮症や
網膜変性症などの
網膜疾患という診断でした。
基本的に治療法はなく、進行すれば失明するそうです。
ただ、痛みはなく、目が見えないことによる怪我に気を付ければ、命の危険があるような病気ではないようです。
落下しているティッシュを目で追うので、今現在見えてはいるけど、もしかしたから、ボヤッとしているのかもって。
こうやって書いてみると、結構ショッキングな内容だけど、思ったよりショックは受けませんでした。
実際に見えなくなってくるとショックを受けたりするのかな?
語弊はあるかもしれないけど、最悪、目が見えないくらいでよかったなーなんて思ったり。
犬は嗅覚と聴覚が発達しているから、多少の不便はあっても気を付けてあげれば楽しい生活が送れると思うし、なんてったってトミーがいてくれるのが心強い!
やっぱりラルフはうちに来るべくして来たんだなーなんて思ったりもしました。

先生には、目が見えない犬との生活についての本を読むことを勧められました。
ルテインがいいみたいなので、ルテインが含まれる食材を手作りごはんにも取り入れないとね。
あとは、嗅覚を強化する遊びもやりたいな。
勉強することがいっぱいだー!

これまで気になっていたことが全てリンクして、少しすっきりしました。
病院で相談することにしたきっかけや、気になっていたことは、明日にでもアップしたいと思います。
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失明と言う言葉に胸が痛みます。
でも、前向きなお母さんに安心しました。
優しい お兄ちゃんトミー君が居て、大切に色々な事を考えてくれる お母さんと お父さんが居る。ラルフ君!「心配ないさぁ♪」だね。